2011年11月10日木曜日

Fedora のアップグレードで平常心の訓練

Fedora 16 が昨日か一昨日リリースされたので、Fedora15 からアップグレードしてみた。

まず、Fedora のサイトに書いてあるアップグレード手順どおりにやってみる。

rpm --import https://fedoraproject.org/static/A82BA4B7.txt
yum update yum
yum clean all
yum --releasever=16 --disableplugin=presto distro-sync

うん。やっぱり、うまくいかない。
--skip-broken が使えないからとか何とかメッセージが出て、途中で止まる。

まあ、初めはいつもこんなもんだ。俺は、ぜんぜん動じない。で、ちょっと調べて以下のようにして再挑戦。

yum --releasever=16 --disableplugin=presto distro-sync --skip-broken

今度は、 「Transaction Check Error で、gnome-icon-theme-symbolicgnome-power-manager が keyboard-brightness-symbolic.svg のアレやら何やら(意訳)」とか言ってくる。 こやつめ、ハハハ!

よく分からないけど、試しに以下のようにしてみた(gnome-icon-theme-symbolicとか言うやつは、この際、忘れる)。

yum --releasever=16 --disableplugin=presto distro-sync --skip-broken --exclude=gnome-icon-theme-symbolic

うん、なんだか上手く行ってるっぽい。エラーも無く yum が終了。再起動してログインしたら、Fedora 16 のデスクトップ画像が見えた。端末から cat /etc/fedora-release とやってみたら、 Fedora release 16 (Verne)と出た。

うん、これは出来ておるね。出来たっぽいね。

まあ、いちいち書いてはいないけど本当はもっと試行錯誤して、正直つらかった。よく覚えてないけど、気がつくと頬が濡れてたから、俺ちょっと泣いてたのかもしれん。まあでも、どうやら一応、Fedora 16 にアップグレードできた。


で、まずは 「ソフトウェアの追加/削除」で Eclipse を Indigo に変える。実はこれが、そもそもの目的だった。 うまくインストールから起動まで確認できて一段落。ほっとする。

更に、他のいろんなもの全部をアップグレードしたくて、「ソフトウェアの更新」を起動すると、700個近く検出された。かまわず[Install Updates]押下。

・・・って、ま〜たかよ。また、gnome-icon-theme-symbolic と gnome-power-manager が干渉してるとか言ってきた。

今度は、 yum remove gnome-power-manager で、電力管理の何かを削除してみる。多分使ってないし、要るなら後でなんとかすればいいし。
で、再度、[Install Updates]。

すると今度は、「libnih が GLIBC とナントカカントカ」だの言ってきやがって、ギギギ、てめえコノヤ……まあ、短気は損気とも言うからな。

rpm -q --whatrequires libnih で見てみると、別にどこからも依存されてる形跡がないので、yum remove してしまう。

再び、[Install Updates]を再試行すると、今度はどんどん進む。これは今渡こそ、上手く行ってるっぽい。

小一時間で 700 近い更新が適用。清々しい気分。再起動しろというので、にこやかにOKボタン押下。

で、しばらく待ってると、いつものようにユーザ選択のポップアップが表示された。ユーザ名を選んでからパスワードを入力。

…そしたら、困った顔のマシンの画像で「ああ、何かがおかしいです、ログインし直してください」とか、メッセージを出してくる。
はあ?何だ、その言い草?しかし、何度やってもログインできず、同じ戯言を繰り返してくる・・・

何度やっても、何度やっても、何度やっても、何度やっても、何度やっても、何度やっても、何度やっても、

おぎゃーーーーーーー!!!


…ひとしきり地団太を踏んで暴れると、嗚咽も収まり、だんだん冷静さが戻ってきた。いつまでもクヨクヨしない。泣いたってログインできないよって、ばあちゃん言ってたし、俺は大人だしな。

で、なんとなく SELinux のせいだろうと思ったので、無効になるようにしたいのだけど、ログインできない状態でどうすれば良いか分からない。 幸い予備のマシンがあったからググったら、シングルユーザモードというのがあって、Windows の safe mode みたいな事ができるらしい。

なんか、起動中に良い感じのタイミングで「E」キーを押すと、カーネルの選択画面になるので、そこで single を追加指定すれば root でログインできる(詳しいやり方は、シングルユーザモードで検索するとなんぼでも出てくる)。

で、CUI ログインしたら、 vim /etc/sysconfig/selinuxで SELinux の設定ファイルを開いて、「SELINUX=enforcing」から「SELINUX=disabled」に書き換える。

で、もっかい再起動。
今度こそ、ちゃんとログインできた。
ほっとしたが、えらく手間がかかったなあ・・・。

まあ、こういった アップグレード関連のアレコレとかって、Linux そのものが好きでベータ版から使ってる人には、大半が常識的で造作ない事なんだろうけど、自分はすごい苦手。こういった作業はたまにしかしないし、してもさっぱり記憶が定着しないし、本当、弱点だわ。

# Fedora 自体は気に入っているが

1 件のコメント:

  1. 危険だった。
    仕事中に調べものしていて、このページを読んでしまった。
    叫び声の行を読んだときに吹き出してしまい、
    あと少しで、居づらい状態になるところだった。

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