2010年4月27日火曜日

Swordfish の GettingStarted 試行

久しぶりに Eclipse のサイトを見てみると、Eclipse の新しい SOA Initiativeが発足したと言う、04/21 付けのアナウンスがあった。リンクをたどると、こんな Webinar を見つけたので早速やってみる。

以下のような内容
  • 00:00 part 1 Swordfish の概要と準備
  • 05:55  target platform の設定方法
  • 06:46 part 2 サンプル作成
  • 08:15  step 1 FlightReservation Provider
  • 13:53  step 2 PaymentProcessing Provider
  • 16:40  step 3 FlightBooking Provider
  • 24:25 part 3 Service Registry の使用
  • 29:10 結び

思い切り端折って言うと、OSGiベースで"分散ESB"を実現するための仕組みと、Eclipse によるサポート。Java 的には、DI に Spring、Webサービスには CXF を使っている。

SCA ではないけど、このチュートリアルでもコンポジットという考え方を採用している。既存の Webサービス(Provider)に対して、これを用いる Consumer を定義し、それらを部品とする上位のサービスをコンポジットとして定義するような方式。

ちなみに、この Getting Started も WSDL ファースト。昔は Javaコードを書いてから Webサービスで公開って流れのチュートリアルもあった気がするが、最近は見かけない。WSDL ライティングについても、チーム内で共有できそうなベストプラクティスとアンチパターンを見繕っておいた方が良さそう。

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