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2014年12月7日日曜日

DELL XPS 13 9333 に Ubuntu 14.04 を入れてみた

一日の仕事の 95%くらいが Eclipseで Javaを書くような案件だと、自分の場合、わりと経験が長く、また工夫も蓄積されている分、Windows PCでも別段問題を感じる事もなく、割と自由に思ったことができる。

ただ最近の職務内容が Linuxベースのクラウド環境やマイコンボードの上で、IDE を使わず LL言語でプロトタイピングするようなタスクが多くなってきて、現場で貸与されている Windows7 デスクトップ機だとミスマッチを感じる状況がかなり多い。

そこで自前で、非 Windows機を持ち込む事にした。

またミーティングなどに持ち歩けるように、ラップトップにしたい。ただし、遊び限定で使ってる MacBook Air はすでに持っているものの、自分の場合、ショートカットに加えて、コンテキストメニューキー(またはShift+F10)と、ニーモニックも最大限活用するタイプなので、OSX は必然的に却下。

となると Linux、特に自宅の開発環境で親しんでいる Ubuntu が相応しかろうという事になる。

入れたマシン
DELL XPS 13 9333 (Windows 8.1 プリインストール版)

XPS 13 には 9333以前に、L321x と L322x というバージョンがあり、これらについてはドライバやら何やら一通り検証済みの Sputnikという DELL 謹製の Ubuntu ディストリビューションが提供されていて、iso をダウンロードすることもできる。

ただ、後継の 9333 については、どうも Sputnik的なものが無いらしく(日本では買えないプリインストール版を除けば)、なので普通の Ubuntuを、ドライバとか足りてるのかどうかわからないまま、試しにインストールしてみることにした。Windows は可愛そうだがつぶす事にしたが、ダメだった場合の時に備えて、購入時にリカバリメディアも付けてもらった。

やったこと

以下、動かすまでにやったこと。唯一の手順では無いだろうし、正しいかどうかすら定かではないけど、参考まで。

* Ubuntu をダウンロードする
ここを見ると、Dell XPS 13 9333 は、Ubuntu 12.04で認証されているらしい。BIOS に Legacy と UEFI があるが、preinstall 版と同じ Legacy を選んでダウンロードした。

* USB メモりに書き込む
16GB の USBメモリに UNetBootin で書き込んだ。ディスクイメージにチェックを入れて、ダウンロードしたイメージを選択。タイプは USBドライブで、ドライブに USBを指定しておく。

あと忘れてはいけないのが、「スペースは、リブートしてもファイルを維持するために使用(Ubuntuのみ)」の欄に、適当な容量を指定しておくこと。 ここを見ると、展開するファイルのサイズ総計より少し多いくらいと書いているので、8192MB を指定してみた。で、「OK」を押下すると、書き込みが始まる。時間は結構かかる。

(ちなみに、この指定を忘れて 0MB のまま作業すると、usb からの live ではちゃんと起動してネットワークもタッチパッドも問題なく動くのに、インストールするとキーボード以外うんともすんとも反応しなくなる。lsmod してみると、何もリストアップされない。)


* live USB で起動する
USB ポートに USBメモリを挿して電源を入れる。起動中に適当なタイミングで F12 を押すと、起動オプションを選べるようになるので、"LEGACY BOOT"の下の"USB Storage Device"を選択。次の画面で "Try Ubuntu without installing" を選択。

問題なく起動。画面が結構きれいなので、少し感動する。

* インストールする
USB から上手く立ち上がったら、ここで wifiを設定しておく。ネットワークに繋がって、トラックパッドとかも使えることを確認したら、"Install Ubuntu 12.04.5 LTS"のアイコンをクリックしてインストール開始。

言語を日本語に指定、「インストール中のアップデートのダウンロード」にチェック、「サードパーティのソフトウェアのインストール」にもチェック。 インストールの種類では、自分の場合、直前に失敗したインストールがあったので、「削除してインストール」を選択。ドライブは一個しか無いのでそのまま。 で、「インストール」押下。

インストール中、所在地、キーボードレイアウト、ユーザ情報などを聞かれるので、適当に指定。かなーり待つが、問題なくインストール終了。

* 再起動
「インストールが完了しました」メッセージボックスで、「今すぐ再起動する」を押下。すぐに立ち上がる。live USB 起動の時に設定した wifi も効いているので、すぐにネットワークにつながる。

* 14.04 にアップグレード
しばらく画面をみてボーっとしていると、14.04にアップグレードできるというポップアップが表示されるので、言われるままに「今すぐアップデート」。
またしばらく待つとアップグレードが終わる。

再起動すると 14.04が立ち上がるが、System program problem detected と表示され、report problem を押下すると gtk-update-icon-cache-3.0が予期せず停止したとのこと。「問題を報告」して続行。再び再起動すると、今度は出ない。その後、特に変わった様子はない。

やらなかったこと

DELLのドライバダウンロードサイトで、XPS 13 9333 用のドライバが提供されてるようだけど、Ubuntu 12.04用らしいので、インストールするのはやめておいた。今のところ特に差し障りない。何かあったら、書き足しておく。

2011年11月10日木曜日

Fedora のアップグレードで平常心の訓練

Fedora 16 が昨日か一昨日リリースされたので、Fedora15 からアップグレードしてみた。

まず、Fedora のサイトに書いてあるアップグレード手順どおりにやってみる。

rpm --import https://fedoraproject.org/static/A82BA4B7.txt
yum update yum
yum clean all
yum --releasever=16 --disableplugin=presto distro-sync

うん。やっぱり、うまくいかない。
--skip-broken が使えないからとか何とかメッセージが出て、途中で止まる。

まあ、初めはいつもこんなもんだ。俺は、ぜんぜん動じない。で、ちょっと調べて以下のようにして再挑戦。

yum --releasever=16 --disableplugin=presto distro-sync --skip-broken

今度は、 「Transaction Check Error で、gnome-icon-theme-symbolic と gnome-power-manager が keyboard-brightness-symbolic.svg のアレやら何やら(意訳)」とか言ってくる。 こやつめ、ハハハ!

よく分からないけど、試しに以下のようにしてみた(gnome-icon-theme-symbolicとか言うやつは、この際、忘れる)。

yum --releasever=16 --disableplugin=presto distro-sync --skip-broken --exclude=gnome-icon-theme-symbolic

うん、なんだか上手く行ってるっぽい。エラーも無く yum が終了。再起動してログインしたら、Fedora 16 のデスクトップ画像が見えた。端末から cat /etc/fedora-release とやってみたら、 Fedora release 16 (Verne)と出た。

うん、これは出来ておるね。出来たっぽいね。

まあ、いちいち書いてはいないけど本当はもっと試行錯誤して、正直つらかった。よく覚えてないけど、気がつくと頬が濡れてたから、俺ちょっと泣いてたのかもしれん。まあでも、どうやら一応、Fedora 16 にアップグレードできた。


で、まずは 「ソフトウェアの追加/削除」で Eclipse を Indigo に変える。実はこれが、そもそもの目的だった。 うまくインストールから起動まで確認できて一段落。ほっとする。

更に、他のいろんなもの全部をアップグレードしたくて、「ソフトウェアの更新」を起動すると、700個近く検出された。かまわず[Install Updates]押下。

・・・って、ま〜たかよ。また、gnome-icon-theme-symbolic と gnome-power-manager が干渉してるとか言ってきた。

今度は、 yum remove gnome-power-manager で、電力管理の何かを削除してみる。多分使ってないし、要るなら後でなんとかすればいいし。
で、再度、[Install Updates]。

すると今度は、「libnih が GLIBC とナントカカントカ」だの言ってきやがって、ギギギ、てめえコノヤ……まあ、短気は損気とも言うからな。

rpm -q --whatrequires libnih で見てみると、別にどこからも依存されてる形跡がないので、yum remove してしまう。

再び、[Install Updates]を再試行すると、今度はどんどん進む。これは今渡こそ、上手く行ってるっぽい。

小一時間で 700 近い更新が適用。清々しい気分。再起動しろというので、にこやかにOKボタン押下。

で、しばらく待ってると、いつものようにユーザ選択のポップアップが表示された。ユーザ名を選んでからパスワードを入力。

…そしたら、困った顔のマシンの画像で「ああ、何かがおかしいです、ログインし直してください」とか、メッセージを出してくる。
はあ?何だ、その言い草?しかし、何度やってもログインできず、同じ戯言を繰り返してくる・・・

何度やっても、何度やっても、何度やっても、何度やっても、何度やっても、何度やっても、何度やっても、

おぎゃーーーーーーー!!!


…ひとしきり地団太を踏んで暴れると、嗚咽も収まり、だんだん冷静さが戻ってきた。いつまでもクヨクヨしない。泣いたってログインできないよって、ばあちゃん言ってたし、俺は大人だしな。

で、なんとなく SELinux のせいだろうと思ったので、無効になるようにしたいのだけど、ログインできない状態でどうすれば良いか分からない。 幸い予備のマシンがあったからググったら、シングルユーザモードというのがあって、Windows の safe mode みたいな事ができるらしい。

なんか、起動中に良い感じのタイミングで「E」キーを押すと、カーネルの選択画面になるので、そこで single を追加指定すれば root でログインできる(詳しいやり方は、シングルユーザモードで検索するとなんぼでも出てくる)。

で、CUI ログインしたら、 vim /etc/sysconfig/selinuxで SELinux の設定ファイルを開いて、「SELINUX=enforcing」から「SELINUX=disabled」に書き換える。

で、もっかい再起動。
今度こそ、ちゃんとログインできた。
ほっとしたが、えらく手間がかかったなあ・・・。

まあ、こういった アップグレード関連のアレコレとかって、Linux そのものが好きでベータ版から使ってる人には、大半が常識的で造作ない事なんだろうけど、自分はすごい苦手。こういった作業はたまにしかしないし、してもさっぱり記憶が定着しないし、本当、弱点だわ。

# Fedora 自体は気に入っているが

2011年6月24日金曜日

Fedora 15/Jenkins/Maven3/Subversion/Helios

空きマシンに入れていた Fedora 12を Fedora 15 Lovelock に入れ替えて、自宅環境の筆頭開発マシンに昇格させ、ついでにその他開発ツールもセッティングした。その作業の超ザックリメモ。

====

Helios: Fedora の「ソフトウェアの追加と削除」から GUIでインストール。Fedora 12の時は Galileo だったが、Fedora 15 では Helios (Eclipse 3.6)になっていた。

Maven 3: apache のダウンロードサイトからバイナリを落としてきて適当に展開。README.txtを見ながら適当に設定、"mvn --version" で 3.0.3 が入ったことを確認。

Subversion: これも「ソフトウェアの追加と削除」でインストール。バージョン 1.6.16 が入ってきた。"svnadmin create" で適当にリポジトリを作っておく。差し当たり file://でアクセスするだけなので、これ以上の設定は保留。

m2eclipse: Helios の「新規ソフトウェアのインストール...」で、更新サイトに[このURL]を指定してインストール。

Subclipse: Helios の「新規ソフトウェアのインストール...」で、更新サイトに[このURL]を指定して、Subclipse, Client Adapter, JavaHLを選択してインストール。

Jenkins: [ここ]を見てインストール。"sudo /etc/init.d/jenkins start"で起動し、ブラウザで localhost:8080 を開いて確認。で、とりあえず stop しておく。

テスト用プロジェクト作成:

  • Helios に戻る。
  • maven-archetype-quickstart を指定して新規 Maven Projectを作成。
  • pom.xml で JUnit のバージョンを4.8.2に変更して、依存性を更新。
  • App.java を書き換える
    public class App {
        public String getMessage() {
            return "Hello World!";
        }
    }
  • AppTestを書き換える
    public class AppTest {
       @Test
          public void testGetMessage() {
          String message = new App().getMessage();
          Assert.assertEquals("Good-Bye World!", message);
       }
    }
  • Maven package を実行して、テストでビルドが失敗するのを確認。
  • 上で作ったリポジトリを指定して"プロジェクトの共用"を実行し、適当にファイルを選んでバージョン管理に追加して、敢えてテスト失敗版をコミット。

Jenkins に Jobを追加:

  • "java -jar /usr/lib/jenkins/jenkins.war"で起動する。(init.d/jenkins startだと、file:// で SVNリポジトリにアクセスできなかったので、とりあえず war を直接起動。)
  • ブラウザから開いて、[Manage Jenkins]/[Configure System] から、右のように Maven の設定 → Install Automatically をアンチェックして、上でインストールした Maven のパスをMAVEN_HOMEに指定。
  • Jenkins の[New Job] で [Build a maven2/3 project] を選択。"Source Code Management" で Subversion を選択し、上で作ったリポジトリを指定。

Build 確認:

  • [Build Now] を実行し、テストでビルドが失敗している事を確認。
  • Helios に戻ってテスト・メソッドの"Good-Bye"をHelloに変えて、SVNコミット。
  • 再び[Build Now] でビルド。今度はテストを含むビルドが成功している事を確認。

====

TODO

  • svn+ssh でのリポジトリアクセス
  • サービス化
  • Trac の導入とSVNとの連携
  • SVNコミットをトリガーとする自動ビルド
  • FishEye導入
  • Emma 導入

2010年1月28日木曜日

andLinux/Hudson/Maven2/Subversion

andLinux に入れた Hudson に、Subversion と Maven2 を連携させてみた。参考URL

Subversion リポジトリの hooks/post-commit に以下を追記。(prj1 が対象プロジェクト名)
/usr/bin/wget -o /dev/null http://localhost:8080/job/prj1/build

Subversion に変更をコミットして、Hudson の画面を見るとすぐにビルドが始まって結果が出る。簡単にコミット後フックがかけられた。

以下、上手く連携しないときの確認ポイント
  • アドレスを確かめる
    • Hudson 管理画面の "Build Now" リンクのアドレスと比較する
    • ドメインだけ変えてブラウザで開いてみる
  • 追加したコマンドを直に実行してみる。
  • post-commit スクリプトの確認(post-commit の後の2つのパラメータは、リポジトリとリビジョン。post-commit 内の他のコマンドで使用)
    $ env - ./post-commit /home/xad/repos/svn/prj1/ 10

2010年1月27日水曜日

andLinux に Hudson を入れてみた

つい最近、存在を知った CIサーバ Hudson を andLinux に入れてみた。

ここに書いてるとおりにインストール。コマンド4行くらいで、ほとんど手間要らず。

$ sudo /etc/init.d/hudson start
とすると、ポート8080 ですぐ立ち上がる。ホストのブラウザから、http://192.168.11.150:8080/ でトップページが開く。

まだ何もプロジェクトとか作っていない状態で、いろいろメニューから開いて眺めているだけで、なんだか物凄く便利そうな気配。とっくに使い始めてる人から見たら、何を今更って感じだろうけど、なんか良い感じ。ひさびさにテンション上がる。

とりあえず Hudson から、Maven プロジェクトをビルドできるようにしてみたい。

まずプロジェクトを準備する。
  • 適当に Maven プロジェクトを作成する。my-app とした。
  • テストメソッドを2本書いて、1本は失敗させるようにしておく。
  • これを Subversion に入れる。ここでは /home/svn/myproject というリポジトリにした。

次に、Hudson 側で Maven2 を 設定する
  • [Manage Hudson]/[Configure System]を開く
  • MAVEN_HOME に /usr/share/maven2/ あたりを指定。name は適当。

できたら Hudson から、
  • "New Job"をクリックして、適当にJob Name を決めて、"Build a maven2 project"を選択して、[OK]
  • Source Code Management にSubversion、"Repository URL"に file:///home/svn/myproject/my-app を設定
  • Build Triggers とかその他いろいろ設定できるようだが、とりあえずそのままで[Save]。
  • [Build Now]で実行。
  • "Build History"に1行追加されるので、中を見るとテストメソッド2本中1本失敗しているのがわかる。

今度は、
  • 2本ともテストメソッドが成功するように修正してコミット。
  • 再度、[Build Now]でビルド実行。
  • "Build History"に、青い丸で1行追加される。

さらに、そもそもの目的である Continuous Integration をやろうとして、定期的にビルド実行するよう設定しようと "Configure"を開いてみたら、なんか「nightly ビルドとか古臭いから止めときましょう」的なヘルプテキストが書いてある。変更通知をフックしなさいと。なるほど、その通りだ。

Hudson 側で HTTP の受け口が用意してあって、Subversion のフックからリクエストを送るような感じになるらしい。これは、ちょっと一手間かかるみたいなので、明日にしよ。

2010年1月26日火曜日

andLinux の root partition の リサイズ

andLinux を入れなおしたついでに、最初から余裕持たせて、パーティションをデカくしておくことにした。

以前に、残り 300MB になってから慌てて付属の toporesize を使ったときは、なんだかさっぱりうまく動かずに頭をかきむしるような思いをしたので、今度は別のやり方を調べる。

colinux の wiki のエントリ "ExpandingRoot" に、いくつかの方法が書いてあるが、faster かつ safer だという「Copy whole filesystem into new image」というやり方でやってみた。

環境は Win XP SP3 に andLinux を入れて、apt-get update/upgrade した直後の状態。手順はリンク先にある通りなので割愛(step 1~14 をやるだけ)。

さすがにコマンド一発とか二発で済む感じではないが、特別なツールとかは使わずに、Windows と Linux の基本的な操作だけで終わるので、結局このやり方が一番いいかも。

2010年1月25日月曜日

CI のアンチパターン

Continuous Integration のアンチパターンというのを見つけた。
『Automation for the people: Continuous Integration anti-patterns』

Infrequent check-ins
現象:チェックインの頻度が少ないせいでIntegration が遅れる。Integration が遅れてリアルタイム性が低下すると、後の是正措置の手間が大きくなり、CI の恩恵が減ってくる。
対策:ちょっとずつ細かくチェックインする。少なくとも1日一回、できれば何度も。

Broken builds
現象:ビルド失敗が長時間放置される。その間、他のメンバが更新・チェックアウトできない状態も続く。
対策:コミット前にローカルでビルドする。ビルドの前に一度 update することも忘れずに行う。

Minimal feedback
現象:ビルド失敗通知を設定していなかったり、あるいは通知が地味過ぎて誰も気づかない。
対策:適切なフィードバック手法を使って、ビルド失敗が担当者に確実に認識されるように工夫する。

Spam feedback
現象:Minimal feedback とは逆に、ビルド結果のフィードバックが多すぎて、誰も注意を払わなくなる。
対策:メンバーのロールに応じて通知条件を設定して、無関係な人にスパムメール的な通知が送られないようにする。

Slow machine
現象:マシン性能が低すぎてビルドに時間がかかりフィードバックが遅れる
対策:使えるブツを調達する

Bloated build
現象:一つのビルドプロセスに静的解析やらパフォーマンステストやら、何もかも詰め込みすぎている。そのため時間がかかり過ぎてリアルタイム性が低下している。
対策:ビルドプロセスを段階的に構成し、総ビルド時間の20%でエラーの80%を補足するようなビルドを第一段階に持ってくる。

2010年1月13日水曜日

andLinux + Trac

Trac wiki のエントリ TracInstallUbuntuを見ながら、andLinux に Trac を入れたメモ。

andLinux は Windows XP SP3上で稼動。

基本的にほとんど問題なく作業が進むが、後半の Apache 上の設定について、記述のままだと 仮想ホスト tractest に行かなかった。# invoke-rc.d apache2 reload としても、[warn] NameVirtualHost *:80 has no VirtualHosts なんてメッセージが表示される。

いろいろ試行錯誤して、/etc/apache2/sites-available/tractest の最初の行を <VirtualHost 192.168.11.150> に変えてみると、エラー無く立ち上がった。

立ち上げてから Windows XP 側で hosts ファイルに、
192.168.11.150       tractest
と追記して、ブラウザで http://tractest/をみると、Trac のトップページが開いた。(Windows の hostsは C:\WINDOWS\system32\drivers\etc の下)

reload 時に、"Could not reliably determine the server's fully qualified domain name, using 192.168.11.150 for ServerName" なんてメッセージが出ているが、とりあえず放置。apache2.conf に ServerName を記述すれば無くなるようだけど、今は別にいいや。

http://192.168.11.150/ を指定しても、Apache のトップページ(It works!)が見られなくなったが、これも使うとき考えることにした。

★====(2010/01/27追記)
元ネタの wiki には、trac を wget して Python のインストーラを手動で起動するような、ちょい面倒なやり方が書いてあって、このブログを書いたときにはそれに従ったが、単純に apt-get install trac でも行けた。

2010年1月5日火曜日

Emma Maven Plugin

Maven 2 の Emma プラグインを試してみた。

Eclipse と Maven2 の組み合わせ (m2eclipse)と、Eclipse と Emma の組み合わせ (Eclemma)なら今までもよく使ってきたけど、意外とMaven 2 と Emma の組み合わせは未経験だった。

別に何か準備するわけでもなく pom.xml を編集するわけでもなく、以下のように叩くだけでいきなり動き始める。
mvn emma:emma

終わるとプロジェクトの site フォルダの下に emma フォルダができている。中の html を開くと以下のような感じになっている。


拍子抜けするほどあっさりカバレッジレポートが出来てくるのが、いかにも Maven らしい。煩わしい作業がなんにもいらない。

今後やること。
  • CIサーバ との組み合わせ
  • カスタマイズとか

2010年1月4日月曜日

Continuum/Maven/Subversion/Windows

Continuous Integration のお試し環境構築レシピ。

ソース管理、ビルド管理、CI(Continuous Integeration)サーバの間の最低限の疎通確認を、できるだけ少ない手順でやってみる。

■ 使ったもの
・ ソース管理:Subversion 1.6.6 [download]
・ ビルド管理:Maven 2.2.1 [download]
・ CI サーバ:Continuum 1.3.4 (Beta) [download]
(ベータだけど気にしない)
・ SMTP サーバ:Radish というのを見つけた [URL]
好き使えるSMTPサーバとか、なんちゃってスクリプトとかあったらそれでも可。

■ 各プロダクトの準備
コマンドプロンプトは Win XP 上の Cygwin を使用

◆ ソース管理
  • Subversion が無かったらインストールしておく。
  • 適当なディレクトリに SVN リポジトリを作る。ここでは c:\devel\tmp\repo とした
    $ svnadmin create c:/devel/tmp/repo

◆ ビルド管理
  • Maven2 が無かったら インストールしておく。

◆ SMTP サーバ
  • Radish をダウンロードしたら適当なところに展開して実行。
  • メニューの[設定]/[STMP/POP3サーバ設定ダイアログ]から、ドメイン名に ci_test.net を指定。
  • メニューの[設定]/[ユーザ]で、ユーザ ci_tester(パスワード:no)を追加
ci_test.net と ci_tester は任意でも可

◆ CI サーバ
  • 無かったら適当にインストール
  • jetty.xml中、MailSessionReference の設定を以下のように編集
    <Set name="user">ci_tester</Set>


■ Continuum からビルド
  • 適当なディレクトリで、プロジェクト作成
    $ mvn archetype:create \
    > -DgroupId=net.yasuabe.studies.ci \
    > -DartifactId=continuum-test \
    > -DarchetypeArtifactId=maven-archetype-quickstart
    mvn package と叩けばビルドできることが確認できる。

  • pom.xml に以下を追記(dependency の後あたり)
    <scm>
    <connection>
    scm:svn:file:///C:/devel/tmp/repo/continuum-test
    </connection>
    </scm>
  • Subversion にimport する
    $ svn import file:///c:/devel/tmp/repo -m "initial import"
  • Continuum に登録
    • "Add Project"/"Maven 2.0x Project"
    • "Upload POM" でpom.xml を指定して[Add]
  • ユーザを追加
    • "Administration"/"Users"から[Create New User]
    • "User Name"=ci_tester Email Address = ci_tester@ci_test.netで[Create User]
    • ロール等、適当にチェック(continuum-testのProject Administratorなど)
    • Project Group Summary の MembersタブでUsersの表に表示されていることを確認
  • Notifiers を追加
    • "Notifiers"/[Add]
    • Type=Mail でSubmit
    • "Mail Recipient Address"=ci_tester@ci_test.net "Send on Failure"にチェックして[Save]
  • Continuum からビルド
    • "Continuum"/"Show Project Groups"
    • "continuum-test"
    • "Member Projects"/"continuum-test"
    • [Build Now] ボタン押下
  • 確認
    • Builds タブに成功行が追加され
    • Working Copy にソースがチェックアウトされていることを確認

■ ビルド失敗の通知確認
  • AppTest.java の既存テストメソッドを編集してコミット
    public void testApp() {
    assertTrue(false);
    }
  • Continuum で再び [Build Now]
  • "continuum-test" プロジェクトの Builds タブで失敗行が追加されていることを確認
  • Radish の MAILBOX にメールが入っていることを確認
  • メールを開くと、どのテストが失敗したかなど詳細情報が載ってる


以上、CIサーバと Maven、Subversion を連携させて、失敗時にメールを送るところまでできた。

後の作業は以下のような感じだろうか。
  • Continuum のメニュー上の他の設定オプションを試す。
  • Continuum の他の構成を試す。デフォルトはデータベース=Derby、APサーバ=Jetty。
  • 他の環境で試す(現場は Linux 多いかも)。
  • Trac との連携

2010年1月2日土曜日

andLinux

andLinux を起動して su でroot になろうとしたら、パスワードを聞かれるもののインストール時を含めて設定した覚えがない。いろいろ試してみるが一向にログインできない。

ちょっと調べてみると解答があったので、やってみたら成功。以下、備忘録。
xad@andLinux:~$ sudo /bin/bash
[sudo] password for xad:
root@andLinux:~# passwd root
Enter new UNIX password:
Retype new UNIX password:
passwd: password updated successfully
root@andLinux:~# exit
exit
xad@andLinux:~$ su
Password:
[root@andLinux xad]# exit
exit
xad@andLinux:~$

2009年12月25日金曜日

WASCE/Galileo/WTP

WASCE (WebSphere Application Server Community Edition)を Eclipse で使い始める レシピ。

■ 使うもの
  • Eclipse 3.5 Galileo
  • WTP 3.1.1
  • WASCE V2.1.1.3
  • Windows XP Professional SP 3


■ 準備
  • WASCE をダウンロードする。
  • 適当なところにインストールする。(・・・/IBM/WebSphere/AppServerCommunityEditionといったパスのディレクトリが作られるので、以下、これを{WASCE_HOME}とする。)


■ Eclipse での サーバ設定
  • Eclipse から[File]/[New]/[Other]/[Server]
  • New server ダイアログが開くので、download additional server adapters をクリック
  • Install New Extension ダイアログでWASCE v.2.1 Server Adapter を選択し、アダプタがインストールされる間しばし待つ

  • 一旦、再起動して、再び [File]/[New]/[Other]/[Server]
  • 今度は"IBM WASCE v2.1 Server"がリストアップされるので、選択する
  • Application Server Install Directory に {WASCE_HOME}を指定して、[Finish]。
以上で設定終わり。Eclipse のServers ビューに設定したサーバが表示され、これをダブルクリックすると設定画面が開くので、チラッと観察しておく。

■ 動作確認
  • Servers ビュー でWASCE サーバを選択し、[Start]を実行する。
  • ブラウザで http://localhost:8080/を開く。以下のようになる。
  • Administrative Console を選択すると、ユーザ名パスワードを聞かれるので system/manager と入力。管理画面に入れる。

以上、Eclipse からの起動から管理画面まで。

2009年12月13日日曜日

Cygwin: Git の起動失敗 ⇒ zlib 入れ替え

Cygwin setup.exe の devel グループ下に git があったので、インストールしてみた。ネット上の記事をチラ見しながら、適当にリポジトリ用のディレクトリを掘って、$ git initとやってみる。

ところが何も起こらない。期待通りなら "Initialized empty Git repository in ~"なんてメッセージが出て、.gitディレクトリが作成されるはずだが、何ともなってない。

という現象の解決策が分かったのでメモしておく。

■ 現象の起きたバージョン
・Cygwin 1.5.25
・Git 1.6.1.2

■ 原因
・Git 実行に必要なバージョンの zlib.dll と、Cygwin のデフォルト(最新)のものが違う($ echo $?で 53 が表示される。)

■ 対策
setup.exe をやり直す。このとき Base カテゴリ下ある zlib(zlib0ではなく)のバージョンを、1.2.3-3 から 1.2.3-2に下げる(他は Keepのまま)。

これでうまく動くはず。やってみると、冒頭に書いたような期待通りの動きになった。

Cygwin: bash の更新失敗

以前、Cygwin を更新しようとして、setup.exe を実行したところ、bash をアンインストールするフェーズでクラッシュした事があった。
またそれ以降、vi を使おうとすると、一応は作業できるものの、起動時に以下のようなメッセージで不調を訴えていたことがあった。なんか vi が 依存している terminfo というものが、bash の更新失敗の影響で、正しくインストールされていない状態になっている模様。
E558: Terminal entry not found in terminfo
'cygwin' not known. Available builtin terminals are:
builtin_riscos
builtin_amiga
builtin_beos-ansi
・・・


しばらく放置していたが、簡単に修正できることが分かったので、メモしておく。

  • /etc/setup/bash.lst.gzを削除する
  • setup.exe をやり直す


これで、bash を含む 更新が全部上手く言って、vi のエラーメッセージも消えた。

2009年7月16日木曜日

All-In-One Trac プロジェクト作成

本日ダウンロードした版で、以下のようにプロジェクトを作成しようとしたが、

>create-trac-env wfproto wfproto

なぜか新たなプロジェクトが生成されていない模様。

コンソールに出力されているログを見ると、PROJECT_ID=default とある。
そこで、

set PROJECT_ID=wfproto

のようにPROJECT_IDを明示的に設定してから、上記のようにコマンドを
叩いてみるとうまくいった。