2009年12月25日金曜日

WASCE/Galileo/WTP

WASCE (WebSphere Application Server Community Edition)を Eclipse で使い始める レシピ。

■ 使うもの
  • Eclipse 3.5 Galileo
  • WTP 3.1.1
  • WASCE V2.1.1.3
  • Windows XP Professional SP 3


■ 準備
  • WASCE をダウンロードする。
  • 適当なところにインストールする。(・・・/IBM/WebSphere/AppServerCommunityEditionといったパスのディレクトリが作られるので、以下、これを{WASCE_HOME}とする。)


■ Eclipse での サーバ設定
  • Eclipse から[File]/[New]/[Other]/[Server]
  • New server ダイアログが開くので、download additional server adapters をクリック
  • Install New Extension ダイアログでWASCE v.2.1 Server Adapter を選択し、アダプタがインストールされる間しばし待つ

  • 一旦、再起動して、再び [File]/[New]/[Other]/[Server]
  • 今度は"IBM WASCE v2.1 Server"がリストアップされるので、選択する
  • Application Server Install Directory に {WASCE_HOME}を指定して、[Finish]。
以上で設定終わり。Eclipse のServers ビューに設定したサーバが表示され、これをダブルクリックすると設定画面が開くので、チラッと観察しておく。

■ 動作確認
  • Servers ビュー でWASCE サーバを選択し、[Start]を実行する。
  • ブラウザで http://localhost:8080/を開く。以下のようになる。
  • Administrative Console を選択すると、ユーザ名パスワードを聞かれるので system/manager と入力。管理画面に入れる。

以上、Eclipse からの起動から管理画面まで。

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