ここに書いてるとおりにインストール。コマンド4行くらいで、ほとんど手間要らず。
$ sudo /etc/init.d/hudson startとすると、ポート8080 ですぐ立ち上がる。ホストのブラウザから、http://192.168.11.150:8080/ でトップページが開く。
まだ何もプロジェクトとか作っていない状態で、いろいろメニューから開いて眺めているだけで、なんだか物凄く便利そうな気配。とっくに使い始めてる人から見たら、何を今更って感じだろうけど、なんか良い感じ。ひさびさにテンション上がる。
とりあえず Hudson から、Maven プロジェクトをビルドできるようにしてみたい。
まずプロジェクトを準備する。
- 適当に Maven プロジェクトを作成する。my-app とした。
- テストメソッドを2本書いて、1本は失敗させるようにしておく。
- これを Subversion に入れる。ここでは /home/svn/myproject というリポジトリにした。
次に、Hudson 側で Maven2 を 設定する
- [Manage Hudson]/[Configure System]を開く
- MAVEN_HOME に /usr/share/maven2/ あたりを指定。name は適当。
できたら Hudson から、
- "New Job"をクリックして、適当にJob Name を決めて、"Build a maven2 project"を選択して、[OK]
- Source Code Management にSubversion、"Repository URL"に file:///home/svn/myproject/my-app を設定
- Build Triggers とかその他いろいろ設定できるようだが、とりあえずそのままで[Save]。
- [Build Now]で実行。
- "Build History"に1行追加されるので、中を見るとテストメソッド2本中1本失敗しているのがわかる。
今度は、
- 2本ともテストメソッドが成功するように修正してコミット。
- 再度、[Build Now]でビルド実行。
- "Build History"に、青い丸で1行追加される。
さらに、そもそもの目的である Continuous Integration をやろうとして、定期的にビルド実行するよう設定しようと "Configure"を開いてみたら、なんか「nightly ビルドとか古臭いから止めときましょう」的なヘルプテキストが書いてある。変更通知をフックしなさいと。なるほど、その通りだ。
Hudson 側で HTTP の受け口が用意してあって、Subversion のフックからリクエストを送るような感じになるらしい。これは、ちょっと一手間かかるみたいなので、明日にしよ。
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