せっかくの休日、Eclipse の Xtext を試してみたかったのに、Indigo はコアダンプ吐いて即死するし、Helios はプロジェクトの作成に失敗するわで、15分くらいで心が折れた。
で、代わりの暇つぶしとして、最近 NoSQL について下調べしていて見かけた MongoDB とか言う奴でもいじってみようかなと思いつく。この辺りを参考(飽くまでも参考)にして、Fedora15 の 32bit 環境でやってみた。
実は、Fedora で管理しているMongoDB が「ソフトウェアの追加と削除」で最初からリストアップされてるんだけど、これをインストールしても、なんかちゃんと起動しなかった。
====まずはインストールだけど、配布元の 10gen を Fedora (というか yum)に認識させるために、ファイル /etc/yum.repos.d/10gen.repo を作って以下の記述を追加する。
[10gen] name=10gen Repository baseurl=http://downloads-distro.mongodb.org/repo/redhat/os/i686 gpgcheck=0
そうすると、「ソフトウェアの追加と削除」にリストアップされるから、以下を選択して[適用]
- mongo-10gen-server-2.0.1-mongodb_1
- mongo-10gen-2.0.1-mongodb_1
インストールされたら、起動してみたい所だけど、その前に、なんかデータを保存するフォルダを作っとく必要があるらしい。
$ sudo mkdir -p /data/db/ $ sudo chown `id -u` /data/db
準備ができたので、Fedora の[サービス]ツールで mongod を開始する。
端末で、mongo を起動して動作確認。
$ mongo > one = {name: "one", value: 1} > two = {name: "two", value: 2} > three = {name: "three", value: 3} > db.things.save(one) > db.things.save(two) > db.things.save(three) > db.things.find() { "_id" : ObjectId("4eabd63586daea21618266ca"), "name" : "one", "value" : 1 } { "_id" : ObjectId("4eabd63786daea21618266cb"), "name" : "two", "value" : 2 } { "_id" : ObjectId("4eabd63a86daea21618266cc"), "name" : "three", "value" : 3 } > db.things.find({name:"one"}, {_id:0}) { "name" : "one", "value" : 1 } > db.things.find({value:2}, {name:1}) { "_id" : ObjectId("4eabd63786daea21618266cb"), "name" : "two" } > db.things.find({value:3}, {name:1,_id:0}) { "name" : "three" }
ちゃんと動いてるらしい。
次は、java コードから動かしてみたい(チュートリアル)。
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