2011年11月21日月曜日

LePUS3

昨日のブログを書くために、Wikipedia の Strategy パターンのエントリを開いてみたら、見慣れないものがあった。

なんかかっけえ。フリーメイソンとかみたいだ。三角のとことか。

LePUS3 というダイアグラムらしい。五十音的には、レプスさんくらいの感じだろうか。

Wikipedia によると

  • UML と同様のオブジェクト指向モデリング言語である。
  • formal specification language(形式仕様記述言語) の一つである。
  • First-order predicate logic(一階述語論理)のサブセットである
  • Codechart とも呼ばれる
  • いいところ
    • スケーラビリティ :少しの記号を用いた小さな Codecharts で、大規模なプログラムをモデリングできる
    • 自動検証 :設計と実装を同期させて、自動的に適合性を検証できる
    • 可視化 :リバースでソースコードから Codecharts を生成しやすい
    • パターンの実装 :プログラムがデザインパターンを実装しているかどうか、自動的に判断できる
    • 設計抽象化 :実装の詳細に取りかかる前に抽象的なプログラムを表現できる
    • 総称 :特定の実装ではなく、設計のモチーフとしてデザインパターンを表現できる
    • 厳密性:設計者は Codecharts によるモデルを厳密に検証できる

いつのまにか、Wikipedia のプログラム関連のエントリの、至る所で LePUS3 が使われている。全然、気がつかなかった

オフィシャルサイトはここ

この本で紹介されている。
Codecharts

自分は注文したけど、しかし高い。
7300円もか。そんなにもか・・・

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