まだ入門書をちょっと読んだばかりだけど、なんか実にいい感じで期待が持てるので、Eclipse で使う準備をしてみたい。
■ インストール
"Eclipse Marketplace" で Counterclockwise で検索するとヒットするので、そのままインストール。特に記すことはない。
( Counterclockwise というのは Leiningen のプラグインで、Leiningen というのは Clojure での maven のようなもの。)
■ プロジェクト作成
File メニューとかパッケージエクスプローラ上の右クリから、[ New ] -> [ Leiningen Project ]でプロジェクト生成のダイアログボックスを開いて、適当なプロジェクト名を指定して [ Finish ]。ここでは ex01 とした。
こんな感じでファイルができてくる。
■ ソース:core.clj
プロダクトコード側の自動生成ソース。(ns ex01.core) (defn -main "I don't do a whole lot." [& args] (println "Hello, World!"))実行は、まず右クリから [ Run As ] → [ Clojure Application ] で REPLを開く。下段に (-main) と入力すると、こんな感じで評価結果が上段に表示される。
=> (-main) Hello, World! nil
■ ソース:core_test.clj
テストコード側の自動生成ソース。(ns ex01.core-test (:use clojure.test ex01.core)) (deftest a-test (testing "FIXME, I fail." (is (= 0 1))))core.clj と同様に右クリから REPL を開いての実行だけど (run-tests)でいける。
=> (run-tests) Testing ex01.core-test FAIL in (a-test) (core_test.clj:7) FIXME, I fail. expected: (= 0 1) actual: (not (= 0 1)) Ran 1 tests containing 1 assertions. 1 failures, 0 errors. {:type :summary, :pass 0, :test 1, :error 0, :fail 1}
■ 雑感
- 上矢印キー押して、入力履歴が出てこなかったので一瞬困惑したが、Ctrl と上下矢印の同時押しでヒストリが使える。
- コマンドラインでプロジェクトのフォルダに入れば、lein 自体も普通に使える。ただし、lein run は事前に project.clj に":main ex01.core"みたいな感じで追記する必要がある。
- やっぱ常時 Eclipse を使ってる人には、こういうのが楽ではないかと。
- マスコットキャラのおじさんの顔が怖い。
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